2011年06月04日

気分転換・探偵文化・大田区・愛人調査

前後に車が一台もないので、警戒されないようにライトを消(ライトを消せるように改造してある。)したり点けたりしながらの尾行だが、相手は優に130キロ/時は出している。 

弁解だが、タイヤの小さなスクーターでの130キロは怖い、そのうえ二輪車での尾行は運転だけに集中することは出来ない。さらにライトを消して路面が良く見えなくて横羽線のフェンスは腰辺りまでしかない。 完全に振り切られた。 情けない。 

友人になんと説明しようかとばかり考えた。  とりあえず、電話で報告した。 「そうか、ご苦労さん。」とねぎわられた。 普通なら次回に期待してくれというのだが、あっさりと言われたことで私は落ち込んだ。

友人ではなく、普通の依頼者だったら初めに、調査をしていると予期できないミス、アクシデントがあるが、それだけでは終わらせず最終的に成功する方法を説明しておく。 友人だったために一発で成功させようとその説明をしなかった。 当時は私は友人に失敗の説明することが情けないくらいに思っていたのだった。  これではプロではない。 

よく言われるのは「プロなんだから失敗はしないはずだ。」と言われること。 探偵の初心者達、こんなことを言われてめげていてはだめだ。  プロとはロスを少なく結果を出すこと。 結果とは依頼者の知らない事実。 そして正確な報告書だ。  

調査に手品のような特別な方法などそんなにあるわけではない。 

位置情報発信機や盗聴器を駆使するのも調査の一端であるが、基本である張りこみ・尾行・取材が一人前にならないと、機材ばかりに頼る。 頭を使わないと同じである。 つづく
posted by 探偵サロン at 16:41| 探偵サロン